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収入印紙の消印

収入印紙は納税のために使われるものですが、収入印紙を購入しただけでは納税したことにならないのは当然として、収入印紙を書面に貼り付けただけでも、税金を納めるめたことにはなりません。

収入印紙は消印をすることで、初めて納税したことになります。

収入印紙を貼るべきものに貼らない場合は、税金を納めていないわけですから、脱税になります。その場合、過怠税がかかってくるのですが、収入印紙を貼っていても消印を忘れれば納税していないわけですから、過怠税が掛かってきてしまいます。

なぜ、消印をしなくてはいけないかというと、収入印紙の再使用を防ぐためです。
消印をしなければ、切手同様、剥がして他の書面に貼り付けることが出来てしまいます。
ちなみに消印をするのは、切手では郵便局で行いますが、収入印紙の場合は、書面の作成者が行います。2人いる場合はどちらの消印でも構いません。

収入印紙の消印というのは、非常に重要な意味を持っていますから、注意が必要です。

収入印紙の額面

収入印紙の額面は、1円から10万円まで、31種類の額面があります。
郵便料金の納付のために販売されている普通切手とは異なり、収入印紙の性質上、高額な物が用意されています。(ちなみに普通切手は現在、1円から1000円までの22種類となっています。)
収入印紙の額面の種類をすべて挙げてみると、
・1円
・2円
・5円
・10円
・20円
・30円
・40円
・50円
・60円
・80円
・100円
・120円
・200円
・300円
・400円
・500円
・600円
・1,000円
・2,000円
・3,000円
・4,000円
・5,000円
・6,000円
・8,000円
・10,000円
・20,000円
・30,000円
・40,000円
・50,000円
・60,000円
・10,000円
となっています。

余談ですが、収入印紙をちょっと安く手に入れる方法を紹介します。
実は、収入印紙は、金券ショップでも取り扱っているところも多くあります。その店によって販売価格はことなりますが、収入印紙の場合、大体額面の1?2%OFFで購入できることが多いようです。

当たり前のことですが、例えば10,000円の収入印紙を9,800円で購入したから、9,800円分の収入印紙としてしか使えないわけではなく、10,000円分の収入印紙として使えます。

収入印紙の金額が小さい場合は、それほどたいしたメリットもありませんが、収入印紙の額が大きい場合や、小額でも頻度が高い場合、積み上げれば馬鹿に出来ない金額になると思います。

収入印紙とは?

収入印紙とは、国の収入となる税金や手数料などを徴収するために、財務省が発行している商標です。形は似ていますが、誰にもなじみのある切手とは異なり、収入印紙は使う機会が全く無い人も多いのではないでしょうか?

収入印紙の用途としては、印紙税の納付、許可申請の手数料、罰金、訴訟費用、不動産登記の登録許可税を納めるためなどに使用され、領収書や契約書、申請書などに貼り付けて使います。

収入印紙は、切手と同様、郵便局やコンビニなどで購入することが出来ますが、あまりが額面が大きい物はコンビにではおいていないこともあるので、注意が必要です。

「明日のアサイチで10万円の収入印紙が必要」というような場合、夜にコンビニで買おうと思っていると、買えない可能性もありますから、特に額面の大きな収入印紙は、郵便局の営業時間内に用意したほうが無難です。

また、収入印紙と混同しやすい物に収入証紙があります。収入印紙は国への納付に使われますが、収入証紙は、都道府県への納付に際して使われるものです。そのため、収入印紙を収入証紙の代わりに使うことも、収入証紙を収入印紙の代わりに使うことも出来ません。

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